柔術トレーニング

今、遠山のホームページをお読みになっているということは、お客様自身が柔術競技に伸び悩んでいる、強くなりたい、試合に勝ちたい、練習で1本取れるのにどうしても試合で負けてしまう、パフォーマンスをアップさせたいと言う思いが強い方だと私は思っております。
試合や練習で一番大切な事は心技体の心の部分だと思っております。
メダリストは心技体全てがなに1つかける事なく備わっています。
練習で心技を鍛え、トレーニングで心体を鍛えると私は考えております。
 
トレーニングの考えといたしましては
技を出す瞬間の初動の筋力や技の動作に近い筋力トレーニング、試合での10分～15分を戦い抜く体、耐える体作り、相手の出した技に対する反応や攻撃する瞬発力は柔術（寝技、組み技）の練習はもちろんの事、プライオメトリックトレーニング（神経系のトレーニング）と筋トレでより一層試合に対する完成度をアップさせてくれます。
 
 
遠山のパーソナルトレーニングでは何をするのかと申し上げると、基本の筋力トレーニングと特異性トレーニング（柔術、寝技、組み技に備わった特殊な動き）を行うこと、俊敏さや瞬発力、パフォーマンスをアップするための神経系のトレーニング、そして6分、7分、8分、10分と動き続けられるカラダ作り（何試合も出来る）を強化する事、技をかける瞬間の最初の力、技をかけられた時の反応を強化する事が目的です。
 
 
私のパーソナルトレーニングではこのようなトレーニングを一番重視している事です。
 
 
強くなる、試合で勝つためには、日頃の練習が9割、私（遠山）のトレーニングを1割する事で技の動きや動き続けられるカラダを作る事、神経の伝達を良くする事が重要になってきます。
 
 
＊私、遠山の柔術への思い
20年数年前、私は将来や仕事の事など何も考えていませんでした。
そんな私が柔術と出会い、素晴らしいライフワークを与えてもらいました。
そして人生が変わりました。
もちろん、私が所属している道場の方々にはとても感謝しています。
と同時に私の所属している道場の方々だけではなく、他の道場の方々にも稽古をつけて頂いたり、トレーニングの情報交換など他の道場の方々がいたからこそ私が強くなれたと思っております。
どこの道場所属という垣根を越えて柔術ライフを楽しみながら強くなってほしいのです
。今度は私が恩返しさせて頂きたいと思っております。そのお手伝いが出来れば幸いです。